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「イッセー尾形・ら」
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照明も音響もチケット販売も自前でやっているスタッフの集団名。登校拒否児、引きこもり、フリータ職人、子連れママなど、演劇を目指さない人たちがイッセー尾形を支えている。
「イッセー尾形」
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1953年生まれ。25年前、お笑い勝ち抜き番組でテレビに出るが、芸能界と肌が合わず、コンスタントに舞台生活を続けている。最近は「桃井かおり」さんという理解者が現れて「二人芝居」も。

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「森田雄三」
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イッセーの舞台しか関わらない演出家。40歳まで建築業に従事していたが、二股生活がたたってか、骨肉腫になり左足を失う。しかし身体を大事にする気配がない。稽古のすべてを指導をします。58歳。
「74歳のお爺さんと、小学生」
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昨年の北九州でのワークショップ参加者。お爺さんは「国定忠治好き」の金貸しを演じ、小学生は「レンタル家族」と遊園地にいく施設の児を演じた。通常では考えられない人たちが主役となり得るのである。ちなみに小学生の相手のパパ役は劇場の技術さんだった。

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何かを演じようとするから緊張するのであって、演出家の要求は何もしない事です。不思議なもので、参加者は自然と何かをしたくなってくるみたい。きっと人生を積み重ねた方は、人様のお役に立ちたいと思うのかもしれませんね。自己主張したい人には不向きな舞台づくりです。

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「イッセー尾形の舞台」
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うだつの上がらない営業マン。子だくさんの親父。キャバレーの老ホステス。さびれた商店街の仕立屋。暇な線路保線工夫。初めてオシメを付けさせられた老人。保育園でクラシック演奏する老嬢のチェリスト。などなど。地道な人の、なにげない時間を舞台に立ち上げています。
これまでの経験からいうと、地元の参加者のノリで、当日ラインアップを決めます。危なっかしい舞台の出来になれば、素人の参加者ががんばったということになり、見るに値する舞台になればイッセーさんが支えたということになります。我慢しても90分の忍耐です。見逃したら二度と見られない舞台とも言えますぞ。
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